日本介護アロマテラピー学会は、アロマテラピーを介護分野へ応用するために、介護アロマテラピーの普及・発展に寄与することを目的とした学会です

日本介護アロマテラピー学会について

●名称

名称:日本介護アロマテラピー学会

  • 英語表記:Japan nursing aromatherapy society 
  • 略称:JNAS(ジェイナス)

●役員

代表理事 原 三智子

副理事 山中 康衣

副理事 原 幹子

●事務局

〒221-0835 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-32-14-801

TEL/FAX:045-548-4882

●創立年月日

創立年月日:2023年5月28日

●理念

日本介護アロマテラピー学会は、アロマテラピーを介護分野へ応用するために、臨床研究や発表、関連団体や企業と協力する事により、介護アロマテラピーの普及・発展に寄与することを目的とします。

●事業内容

  1. 会員が介護へ活用するアロマテラピーの臨床研究を行い学術集会、研究会等で発表
  2. 一般者や会員が学術集会、研究会、講演会等に参加
  3. 専門家による講演会等を開催
  4. 関連団体や関連企業との協力および提携
  5. 研究テーマの情報誌等を刊行
  6. その他、目的を達成するための必要な事業

代表挨拶

こんにちは。日本介護アロマテラピー学会 代表理事の原三智子です。

日本でもアロマテラピーは一般的に広まり健康増進や美容に役立て、豊かな毎日を過ごす自然療法として知られてきました。特に介護の分野で活用されるアロマテラピーは今後ますます必要とされてくるでしょう。

認知症の予防やご高齢の方や障がいがある方の心や身体を健康に保ち、アロマテラピーとコミュニケーションでお互いに幸せになる介護ができる現場を目の当たりにしてきました。

アロマテラピーの臨床研究については国内でも増えつつありますが、医療や介護の分野にはデータ化されたエビデンスはまだ数が少なく、リラクゼーションが目的という現状です。そこで、介護の分野で広めているアロマテラピーの臨床症例を集め、医療従事者や介護従事者、また関連企業や団体等と協力して研究発表を行い、一般的にも広めていく目的があります。

医療や介護現場、また行政や地域の連携等で、ますます増えていく認知症の予防や介護の分野でのアロマテラピーの活用を共に実践していけるよう努めてまいります。

今後とも、学会の発展にご支援を賜れるよう何卒宜しくお願い申し上げます。

原 三智子

一般社団法人アロマウェルビーイング協会代表理事
一般社団法人日本認知症予防学会会員
認知症サポーター